

1.割安な深夜電力を利用して、夜間に蓄熱し、昼間の冷暖房に蓄熱を効率的に使い切る空調をします。
2.電気容量は非蓄熱機の約50%ですみますので基本料金が50%節減できます。
一般の事務所ビルの空調運転は昼間で約10時間です。これに対し、日立氷蓄熱ユニットは、夜間時間帯の10時間(22〜翌8時)の蓄熱分と昼間の熱源運転を合わせて昼間10時間の空調負荷をまかないます。

3.電力の夜間移行率が高くランニングコストは年間平均で約40%節減可能です。(標準例)
夜間にフルに蓄熱し、それを昼間に使い切るよう、負荷に応じた蓄熱使いきり運転を行います。真夏や真冬は昼間もフル稼働し、負荷にこたえますが、1日の合計負荷が真夏に比べて小さい初夏や晩夏は、昼間のチラー運転時間がほとんどなくなり、年間平均では標準例で60〜70%も割安な夜間電力でまかなえます。
ランニングコスト比較

【設定条件】
| 1.一般空調、中小ビル(東京) | |
|---|---|
| 2.空調面積 | 1500m2 |
| 3.空調負荷 | 冷房 175W |
| 暖房 175W | |
| 4.運転方法 | ピークシフト運転 |
| 5.空調期間 | 冷房 5〜9月 |
| 暖房 11〜3月 | |
システム相当80馬力(外融式50Hz)の例

密閉型スクリュー圧縮機の搭載や冷媒サイクルの効率化、新開発ファンなどの先進技術を投入。当社従来機に比べ優れた省エネ性を実現しました。
遠隔監視用伝送機能を標準装備し、通信ユニット(オプション対応)に接続するだけで、インターネットを介して運転状態の監視が可能です(但し、弊社遠隔監視保守システム契約が必要です)。
熱源機にコンパクト型チラーユニットを採用し、省スペース化を図り、リプレース対応を容易にしました。
直接解氷方式(外融方式)の採用で低温の冷水を取り出すことが可能で大温度差空調システムにも対応。
冷水を大温度差で運用することで冷温水配管、冷温水ポンプのサイズダウンが可能となるため、空調設備全体の設備費/運転費を低減が図れます。
製氷方式は、外融方式(ヒートポンプ/冷却専用)と内融式(ヒートポンプのみ)を用意しました。
負荷追従性が良くピークカット運転に最適な外融式と、密閉型蓄熱槽により2次側空調工事が容易な内融式よりお客様の用途に合わせて選択ができます。

