Hitachi

日立アプライアンス株式会社

制御回路に電子回路を採用

表示機能

運転状態や異常コードをセグメントにコード表示すると共に、各種温度表示、警報来歴の表示機能を設けています。

2種類の容量制御機能を装備(プリント基板上のスイッチにより選択)

●吸入圧力による容量制御

冷凍機内の吸入圧力センサーにより吸入圧力を検知して、設定圧力値(カットイン値、カットアウト値)との比較を行いユニットを容量制御します。

●外部信号による容量制御

現地でご準備し取り付けられる温度調節器、圧力スイッチの無電圧接点信号を受けてユニットを容量制御します。

リトライ機能

次の3つの保護制御にはリトライ機能を設けています。保護制御でユニットを停止した以降、1時間以内に2回同じ保護制御が検知されるまでリトライ運転を行います。

  • ①低圧異常
  • ②給油温度上昇
  • ③給油差圧異常

マルチ機におけるローテーション機能

各圧縮機の起動順序を制御し、運転時間の平準化を図る「自動ローテーション」と起動先頭機を指定できる「先頭機指定モード」を設けています。

デマンド制御機能

夜間やピークカット時など、現地でご準備される無電圧接点信号を受けてデマンド運転(強制停止、強制容量制御)が行えます。

使用範囲の拡大 -R404Aを採用-

吸収圧力飽和温度下限を二段圧縮シリーズで-65℃、単段シリーズで-40℃までとし、超低温、冷凍域用途への対応範囲を拡大しました。

冷凍機油は封入済

冷凍機油(フレオールα32N)は、初期量を封入した状態で出荷します。
ただし、運転状況に応じて現地追加封入が必要な場合がありますので、運転時に十分ご確認ください。

低振動 -スクリュー圧縮機の採用-

日立のスクリュー圧縮機は回転アンバランスが少なく、モーターの回転運動をそのままスクリューローターに伝えて冷媒ガスを圧縮するため、振動が少なく、これにより防振対策を簡素化でき、中間階層、屋上への設置も可能です。

高効率

空冷式には新型高性能圧縮機を搭載

●単段圧縮機

  • 内部漏えいを低減して効率向上
    (当社比)

●二段圧縮機

(1)低段/高段吐出量比の適正化による効率向上
(2)内部容積比の適正化による効率向上
(3)内部漏えいを低減し効率向上
(当社比)

空冷式における冷凍能力向上

空冷式におけるCOP向上

高い信頼性 -シンプルな圧縮機構造「半密閉型」-

単段圧縮は、転がり軸受を全面的に使用することで差圧給油方式が適用可能となり、給油系統を簡素化、吸入・吐出バルブといった可動部分をなくし圧縮機構造をシンプルにすることで信頼性が向上。さらに電動機を内蔵した半密閉構造ですから開放型冷凍機のようなシャフトシールもなく、シール部からの冷媒漏れの心配もありません。

二段圧縮は電動機を中央に配しその左右に低、高段ローターを配した直結構造を採用。電動機は特殊ワニス処理により耐熱、耐冷媒性を確保し、冷却は過冷却器からのバイパス冷媒により直結冷却されるので冷却効果が大きく、更に冷却水にて電動機の冷却を行なう水冷式電動機のような電動機室と圧縮室とのシール部分もありません。