Hitachi

日立アプライアンス株式会社

効率向上

新型高性能インバーター圧縮機の搭載

(1)低段/高段吐出量比適正化による効率向上
(2)内部容積比適正化による効率向上
(3)高精度ロータにより内部漏れを低減し効率向上
(当社比)

液晶タッチパネル採用により、操作性・サービス性を向上

液晶タッチパネルの採用(冷凍機の情報が液晶画面に表示)

部分負荷特性向上

【試算条件】

インバーター機:RSU-R402TAV
一定速機:RSU-R501TAC

*
吸入圧力飽和温度:-45℃

インバーター機は圧縮機の運転周波数を変化させて、低段/高段圧縮部共に回転数制御し吐出量を減少させるため、一定速機より部分負荷特性が向上し年間消費電力量を抑制することができます。
(当社比)

省エネルギー

当社一定速機との省エネ比較

■省エネルギー試算例(一定速機50馬力、インバーター機40馬力の場合*1

【試算条件】

吸入圧力飽和温度:-45℃、年間運転時間:4438h
「運転時間比率」100%負荷:10%、75%負荷:50%、50%負荷:20%、25%負荷:20%
圧縮機のみの消費電力にて試算、一定速機電源周波数50Hz

電気料金:17.13円/kWh(夏季)、15.99円/kWh(他季)
1日14時間、夏季80日・滝237日運転で試算
[東京電力業務用電力料金、基本料金は除く(2015年9月現在)]
CO2排出係数0.570kg―CO2/kWh
電気事業連合会の使用端CO2排出原単位(2013年度実排出係数)による

*1
温度条件(吸入圧力飽和温度)−45℃時の、同等能力機による比較
*
省エネルギー試算例は当社[インバータースクリュー冷凍機コスト計算ソフト]による試算結果です。

周波数制御における設定値が2モード設定可能

吸入圧力制御と庫内温度制御は外部信号入力により周波数制御の設定値を切り換えます。
「予冷(庫内設定温度−20℃」と「凍結(庫内設定温度−40℃)」など設定値を変更することができます。

周波数制御

周波数制御を行う手段としては4種類を準備し、様々な使用用途への対応を考慮しました。
(プリント基板上のスイッチにより選択)

吸入圧力制御

冷凍機に組み込んでいる吸入圧力センサーの検知値で冷却負荷の判定を行い、圧縮機回転数を連続制御します。

領域(1):インバーターの負荷率を基準に運転周波数を増加
領域(2):運転周波数を維持
領域(3):運転周波数を減少

庫内温度制御

現地でご準備された温度調節器から冷凍機制御盤に、庫内温度をDC4〜20mA信号として入力して冷却負荷の判定を行い、圧縮機回転数を連続制御します。

領域(1):インバーターの負荷率を基準に運転周波数を増加
領域(2):運転周波数を維持
領域(3):運転周波数を減少

外部接続点制御

現地でご準備される無電圧接点信号を冷凍機制御盤に入力して、圧縮機回転数を3段階制御します。

現地でご準備された制御機器などからの無電圧接点信号の開閉状態により「停止-周波数@-周波数A-最高周波数」に圧縮機の回転数を可変させる段階制御を行います。

比例制御

外部からのDC4〜20mA電流信号で運転周波数を連続的に制御します。

ノイズフィルターをオプション化

インバーター用ノイズフィルターをオプションとしました。ノイズ対策につきましては必要に応じ現地にてご対応下さい。なおオプション対応として、ノイズフィルターを製品に組み込み出荷することも可能です。ご用命の際は日立アプライアンス(株)各支店・営業所にご相談ください。

圧縮機再起動防止時間の短縮

一定速機は一旦圧縮機を停止させた後、モーター保護と起動負荷軽減のため、再起動防止時間として10分間は圧縮機を再起動できませんでした。インバーター機は、低周波数で起動することにより、モーター負荷を軽減することができ、10分間を要した再起動時間を短縮し、負荷側の運転指令に応じて短い停止時間(出荷時3分)で再起動ができます。

冷凍機油は封入済

冷凍機油(フレオールα32N)は、初期量を封入した状態で出荷します。ただし、運転状況に応じて現地追加封入が必要な場合がありますので、運転時に十分ご確認ください。

冷凍機の小容量化

スクロール冷凍機で採用しているインバーター制御技術を踏襲し、インバーターの負荷率も加味して運転周波数を制御しますので、ご使用になる吸入圧力飽和温度が低いフリーザー用途では、インバーター機は一定速機と比べて、50Hz地区で冷凍機の小容量化が図れる場合があります。

50Hz地区、空冷式の例

高い信頼性

圧縮機の軸受には、負荷容量をアップした高回転型を採用することにより、水冷式は「30,000時間または稼働後5年(いずれか短い方)」、空冷式は「24,000時間または稼働後5年(いずれか短い方)」の長寿命化を図り、信頼性及びメンテナンス性を向上しました。
(当社比)

液晶タッチパネル採用により、操作性・サービス性を向上

液晶タッチパネルの採用(冷凍機の情報が液晶画面に表示)

操作性の向上を図るとともに、各種の設定や運転情報が一目で確認でき警報内容の把握が容易になるなど、サービス性の向上も図りました。

<液晶表示仕様>

  • 画面サイズ:4.5インチ(288×96ドット)
  • タッチパネル
  • モノクロ液晶
  • バックライト付き(白/赤)

運転状態の表示(水冷式インバータータイプの場合)

初期画面

警報画面

表示内容