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日立アプライアンス株式会社

Hitachi

【R404A/R410Aスクロール冷凍機対応】 リニューアルフィルター 

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再利用の可否は使用条件などをご確認ください。

独自のリニューアルフィルターを液冷媒配管に設置し、既設配管からの鉱油混入による水分、酸化物を除去します。従来必要であった配管新設や洗浄作業が不要になり、冷凍機更新作業を短縮できます。

⇒リニューアルフィルター対応機種

利用条件

  • 既設機:冷凍機油がバーレルフリーズまたはスニソの冷凍機。
  • 新設機:当社製スクロール冷凍機(冷媒R404AまたはR410A)
  • 既設配管が再利用できることを確認してください。(材質、径、肉厚、傷、へこみ、漏れ、断熱 など)
  • フレア接続部は再加工してください。
  • 既設の低圧機器(ショーケースや電磁弁など)は、必要に応じて交換してください。
  • 真空引き(5Torr以下)は確実に実施してください。
  • 既設機でのポンプダウン停止は、液阻止弁を閉じて冷媒回収してください。
  • 試運転後(24時間程度)の油交換は必ず実施してください。
  • 液配管サイズφ9.52〜15.88、φ19.05〜28.58以外については配管の洗浄もしくは新規配管設置を実施してください。

作業手順

再利用可能な既設配管

材質:
JIS H 3300「銅および銅合金継目無し管」のりん脱酸銅管(C1220)であること。

径:
新設冷凍機の指定サイズと異なる場合は、使用可能か確認してください。
(冷凍能力低下、返油不良、フラッシュ発生など)

肉厚:
規定(JIS B 8607)に適合したものであること。

フレア接続:
規定(JIS B 8607)に適合したものであること。フレア部は再加工し、フレアナットは交換してください。

配管継手:
規定(JIS B 8607)に適合したものであること。

■冷媒配管用銅管の必要肉厚

配管径 φ9.52 φ12.7 φ15.88 φ19.05 φ22.2 φ25.4 φ28.58
R404A 設計圧力3.0MPa O材 0.8 0.8 1.0 1.0 1.15 1.3 1.45
1/2H材 0.8 0.8 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0
R410A 設計圧力3.9MPa
(高圧側)
O材 0.8 0.8 1.0 1.2 - - -
1/2H材 0.8 0.8 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0
設計圧力2.2MPa
(低圧側)
O材 0.8 0.8 1.0 1.0 1.15 1.3 1.45
1/2H材 0.8 0.8 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0

既設冷媒配管利用方法

本内容は冷媒HCFC22の冷凍設備の冷媒配管をそのまま利用して、冷媒R404Aの冷凍設備へ入替えをする場合に実施していただきたい作業および注意点をまとめました。既設配管を再利用した設備を保証するものではありませんので、このような留意点を施工主様、ユーザー様にご理解いただいた上で作業実施をお願いします。

更新対象:日立スクロール冷凍機 2〜10馬力

■利用条件

■作業手順

■冷媒配管用銅管の肉厚(mm)

銅管
外径
φ6.35 φ9.53 φ12.7 φ15.88 φ19.05 φ22.22 φ25.4 φ28.58 φ31.75 φ38.1
肉厚 0.8 0.8 0.8 1.0 1.0 1.15 1.0 1.3 1.0 1.45 1.0 1.6 1.1 1.9 1.15
銅管
材料
O材 O材 O材 O材 O材 O材 1/2H材 O材 1/2H材 O材 1/2H材 O材 1/2H材 O材 1/2H材

更新対象:日立スクロールmini冷凍機 400〜2200W

■利用条件

■作業手順

■冷媒配管用銅管の肉厚(mm)

銅管外径 φ6.35 φ9.52 φ12.7 φ15.88
肉厚 0.8 0.8 0.8 1.0
銅管材料 C1220T-OL

更新対象:他社含む冷凍機 R404A対応、2〜40馬力(利用方法2:上記利用条件を満たさない場合)

■利用条件

■作業手順

■糖度計による鉱油混合率の測定

鉱油混合率の測定

鉱油混合率が変化すると油の屈折率が変化します(比例関係)。油の屈折率は糖度計で糖度として測定することができるため比較的安価な糖度計で鉱油混合率を測定できます。